目次
山田錦を使用した大吟醸の日本酒のチョコレートボンボンを食べてみた!
もうすぐバレンタインです。
友達から義理で山田錦を使用した大吟醸の日本酒のチョコレートボンボンを頂きました。
過去にウイスキーボンボンを貰った事はありましたが、日本酒のチョコレートボンボンを頂いて食べたのは今回が初めてでした。
日本酒とチョコレートのコラボ。意外に美味しかったので、是非30代・40代・50代・60代の日本酒大好きな親父世代の男性には、こういった日本酒チョコを例え義理で貰っても非常に喜ばれるかなぁ?と思ったので、今回口コミレビューをしたいと思います。
(事実私自身が日本酒が少し飲める口で、日本酒チョコレートボンボンを頂いて非常にうれしかったので。)
原材料名
チョコレート(砂糖、ココアパウダー、乳糖、植物油脂、ココアバター、その他)、砂糖、水飴、清酒(原料米中に山田錦22%)、植物油脂、カカオマス、アルコール、香料、乳化剤、
(原材料の一部に大豆を含む)
山田錦とは?
全国で9割以上の生産量を誇る酒造王国の兵庫県で作られている酒米の品種です。
私たちが普段食べている食用米と酒米の違いについてなんですが、
1.粒が大きい
酒米は食用米と比べて粒が大きいのが特徴です。
(お酒を造る過程で米の表面を削る際に食用米だと粒が小さいので砕けてしまいます。)
2.心白(しんぱく)
お米の中心部分には心白と呼ばれるタンパク質が少ない層があります。醸造の過程でもろみによく溶ける性質があり、
(酒米は、食用米に比べて粒が大きいので心白の部分が多く含まれています。)
3.醸造適合性
酒米は、食用米と比べて醸造がしやすいと言った性質があります。
(麹の造りやすさや、コウジのカビが蒸米の中へ菌糸を伸ばしていく破精込み[はぜこみ]や、麹の酵素が米のデンプンを分解しやすくさせるために米を蒸す際の蒸米吸収率がよいなどの利点があります。)
アルコール分3.3%
そして山田錦の大吟醸のチョコレートボンボンに含まれているアルコール度数は3.3%です。
(ビールよりも非常に低いアルコール度数になっています。)
純米大吟醸「青乃無(あおのむ)」について
山田錦の大吟醸のチョコレートボンボンに使用されている日本酒には、青乃無が使用されています。
青乃無は、モンドセレクション金賞を8回も受賞した、兵庫県姫路市にあるヤエガキ酒造株式会社で作られている日本酒です。
華やかな香りとまろやかな味わいが特徴です。
ちなみにアルコール度数は15度です。おすすめの飲み方は冷酒だそうです。
食レポ
山田錦の大吟醸のチョコレートボンボンの食レポに参ります。
パッケージ
こちらのパッケージの中に入っていました。
日本酒のチョコレートボンボンが入っているのであれば、「どうせならワインやカクテルをデザインしたパッケージよりも、日本酒をイメージした和のイメージのパッケージデザインの方がいいかな?」と思いました。
(ウイスキーボンボンであればこのパッケージデザインでもokだと思いますが。)
セット内容
山田錦の大吟醸のチョコレートボンボンは6Pセットになっていました。
1つ1つのチョコレートは、焼酎のカメを連想させるような形と銀紙のデザインになっていました。
味の感想
早速1つを口に入れて食べてみました。
チョコレートの中を割るとこんな感じで純米大吟醸「青乃無」が入っており、チョコレートを噛んだ瞬間に清酒独特の風味が口の中にいっぱいに広がり、チョコレートのほろ苦さと清酒の甘さがマッチしていて非常に美味しかったです。
あまりにも日本酒のチョコレートが美味しかったので、私は一気に3個連続して食べてしまいました。
まとめ
山田錦の大吟醸のチョコレートボンボンを食べてみて改めて、チョコレートと日本酒が合う事がわかりました。
甘いものと同時に日本酒も大好きなヒトにはたまらない極上スイーツのチョコレートボンボンです。
よって特に日本酒好きなあなたの彼氏や旦那様や父親やご友人。さらには上司にバレンタインのちょっとしたチョコレートプレゼントに贈れば、きっと喜んで頂けるのではないでしょうか?